交通機関は、地下鉄(メトロ)とバス。
日本ではJRに当たるのが、
STM(Société de transport de Montréal)
白版
モントリオール空港のパブリックエリア(1階)と、各地下鉄の構内で購入可能なICカード、
OPUSカードが便利。(日本とほぼ一緒。)
詳しくは、STMのサイトへ。
それでは簡単に説明を。(2014年7月現在)
カード自体は発行が一般料金で、6カナダドル(以下CAD)
これのいいところはというと…
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1-Day pass:10.0 CAD
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Unlimited Week-end:13.0 CAD(金曜18:00から月曜朝5:00まで)
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3-Day pass:18.0 CAD
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Weekly CAM:24.5 CAD(月曜朝5:00から日曜23:59まで)
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Monthly CAM:79.5 CAD(月の1日から最終日)
上記の5つの料金には、
空港行きのバス料金が含まれているということ。
ということは、空港でとりあえずOPUSカードに上のどれかをチャージしておけば、空港からのタクシー代がうくわけです!
ちなみに、道路状況にもよるのでおおよそですが、空港からダウンタウンまでタクシーを利用すると
20CAD強なので、経済的な値段です。
(余談ですが、タクシーでダウンタウンから地下鉄周辺ならおよそ20CADが目安。)
もちろん、地下鉄とバスに乗り放題。
地下鉄はが
25時前後まで、バスは25時以降は深夜便が
27時頃まで運行しています。
画像:google
左は、メトロの入り口
白抜きで下向きの矢印の青い看板。(PLACE DE ARTS駅)
右は、バス停。
白抜きで15と書いてある青い看板。(Berri通り。国立図書館近く)
OPUSカードを買ったら、乗り方を。
日本と違って、最初に
3CADの1tripチケットを買うと次の駅で降りても、バス・地下鉄の端から端まで乗っても同じ。
■まずはバスから。
進行方向前側の入り口から乗ります。
運転手さんに「ボンジュール!」と言いながらOPUSカードを機械にかざします。
機械の青いランプが光ればOK。
降りるときは、赤い
Arrêtezのボタンか、窓の上にある黄色いヒモを強めに引っ張ると、「ポン」と音が鳴って社内前方天井付近に「
Arrêter Demandé」と赤いランプが点灯。すると次の駅で止めてくれます。
※ここで注意…
モントリオールのバスは案内が全くありません。
止まりたい場所を運転手さんに言って、教えてもらうよう頼むか、Googleマップのストリートビューで事前に調べるか…何とかして降りる場所を把握しておかないと、迷子になります。
とはいえ、
バス停同士の間隔が非常に狭いので一駅乗り過ごしても少し歩けば挽回できます笑
※そしてもう一つ。バスは地下鉄と違って線路の上を走っているわけではないのでいろいろ起こります。詳しくは
記事「バス」参照。
■次に地下鉄
なので、乗るときだけOPUSカードを機械にかざして、遊園地とかにあるようなバーを押して抜けるゲートを通れば終了。