モントリオールは...

1535年からフランス人→①に開拓された後、
1760年からイギリスに占領された歴史がある。

→①
ジャック・カルティエ　Jacques Cartier
「カナダ」の国名、「モン・ロワイヤル」を名づけた人
＊オールド・モントリオールにある歩行者天国の名前。
＊オールド・ポートの埠頭の名前。

サミュエル・ド・シャンプレイン　Samuel de Champlain
セントローレンス沿いのケベック植民地〈ヌーベル・フランス〉を築いた人
＊アメリカとの国境辺りにこの名前の湖がある。

ポール・ド・ショメディ・メゾンヌーブ　Paul de Chomedey Maisonneuve
モントリオール最初の知事
＊ダウンタウンのメインストリートの一つがこの名前。
＊オリンピック・スタジアム近くの公園の名前。


それに伴って大多数を占めていたフランス語話者(Frabcophone)が英語話者(Anglophonie)を下回ってから、フランス語を守ろうという働きがされるようになり、今に至る。



いろいろすっ飛んで...
（詳細はwikiなど参照）

1967年に、万博博覧会開催。
これに先駆け、地下鉄が整備される。
（現在のカジノはその時のフランス・パビリオンとケベック・パビリオン）

1976年に、モントリオール・オリンピック開催。
（↑の前は札幌の1972年）

今日は木曜日なので映画に行ってきます！笑







日本でシネプレックス系の映画館では通常料金で1800円ですが、モントリオールでは12.99CAD（1300円くらい）。



そして毎週火曜日は、シネマデーなので6.75CAD（650円くらい）



超安い！







ですが、もっと安い映画館もあったりするんです。



「Cinéstarz」Cote-de-Neige

公式サイトはこちら

→Cote-de Neige & Goyer St

（165-N Cote-de-Neigeのバス でグリーンラインGuy Concordia駅（ダウンタウン）から25分位。）

※Langelierの方だとフランス語上映です。

木曜から日曜の午後６時以降以外は5CADで映画がみられます。
こういうこと↓
／／／／月火水木金土日
５時まで■■■■■■■
６時以降■■■□□□□
(■が5CAD)





「Dollar Cinema」

公式サイトはこちら

→Boul Decarie & Rue Vezina

（オレンジ・ラインNamur駅から徒歩10分前後）

写真のモールの２階に入ってます。

20枚綴りで20CADのチケットを買えば１回1CADで映画がみられます！







上映作品は最新作というわけではなく、準新作くらいの...

シネコンでの上映終了直後、ここで見られるようになるみたいです。

それだけじゃなく、古い作品なども時々上映されていたりします。

ちょっと古い感じですが、雰囲気が良くて素敵な映画館です。

ぜひぜひ！

セントローレンス川には、
カジノ、ジャン・ドラポー公園のある、ジル・ビルヌーブ・サーキット、
遊園地La Rondeラ・ロンド（Google Mapの表記参照）のあるサンテレーヌ島がある。
（■地下鉄イエローラインJean-Drapeau■）

カジノ、公園へは、地下鉄を降りて777のバスに乗って行ける。
毎年、5月下旬のモナコ・グランプリの次、6月上旬に開催されるF1のカナダ・グランプリでフォーミュラ・カーが走るのがジル・ビルヌーブ・サーキット。普段は自転車などでも走行可能…？


セントローレンス川の南側には、
大学のキャンパスがいくつもあるLongerロンゲール（■Station Longueuil-Université de Sherbrooke■）と郊外の住宅地Brossardブロサードがある。

ロンゲール方面にセントローレンス川を北上していくと州都Quebec Cityケベック・シティがある

反対側のプレリー川の北側には、
モントリオールの衛星都市、Lavalラヴァルがある。
（■地下鉄オレンジラインMontmorency■）

まずはメインストリートの簡単な説明。

  
■　まずは縦の道から。（東西）
ダウンタウンの真ん中にあるのがRue Ste-Catherine（英：セント・キャサリン／仏：サン・カトリーヌ）
地下鉄と並列しているのが、Boul de Maisonneuve（メゾヌーヴ通り）
その北に並ぶのが、オリンピックスタジアムを越えて伸びるRue Sherbrooke（シェルブルック通り）
そして、地下鉄ブルーラインと並列している、Rue Jean-Talon（ジャン・タロン通り）

■　横の道（南北）
メインはRue St-Laurent（サン・ローラン通り）
その東西に、Rue Saint-Denis（サン・ドニ通り）と、Av du Parc（パーク通り）
オレンジラインの東側と並列するのが、Rue Berri（ベリ通り）
モン・ロワイヤル西側には、Chemn de la Côte-des-Naiges（コテ・ド・ネージュド通り）


■言語の境界
南北に長いサン・ローラン通りは、英語とフランス語のおおよその境界だそうです。
この通りから東側(St Denis/サン・ドニ方面)がフランス語圏
西側(パークアベニュー方面)が英語圏
なので、モントリオール・ウエストの一部では道路標識などが英語のところがあるそうです。
サン・ローラン通りとモン・ロワイヤル通り（地下鉄オレンジ・ライン、モン・ロワイヤル駅近く）は記念すべき1番地なんです！
しかし、現在は普通のドラッグストア…

この通りに並行してサン・ドニ通り、セント・ヒューバート通りなどがありぎやかな界隈です。

モントリオールには、素敵な図書館があるので、ぜひぜひ勉強をしに行ってみてください！

マンガ（もちろん英語かフランス語だけ）も読めるし、パソコンが使えるので（上限2時間）資料検索をしたり、映画をみたりできます。



場所は、地下鉄Berri-UQAM（オレンジライン、グリーンライン、イエローラインが交差する駅）近く。Berri通りとMaisonnouve通りの交差点です。


2005年開館の真新しい4階建ての建物は、美術館的な何かのようです。
詳しくは、CocoMontrealのサイトか国立図書館：BAnQ公式サイトを参照。

図書カードは、1階のカウンターにて以下のものを持参すると発行してもらえるはずです。
■　身分証明書
■　何かしろの現住所を証明するもの

図書カードがあれば、
■　書籍、CD、DVDを借りる
■　wi-fi利用
■　PC利用
などが可能です。